ハーブの効能「ガーリック」
久しぶりにハーブの話です。
なのに何故「ガーリック」?
実は、これもハーブのひとつなんですねぇ。
ガーリックは古くから健康増進効果が認められており、古代エジプトの文献にも多くの病気の治療薬として記述が残っているそうです。
ガーリックの有効成分はあの臭いの元アリシンを含む硫黄化合物で、抗菌作用、抗ウイルス作用、抗真菌作用があり、感染症と戦い風邪やインフルエンザの予防に有効です。
また、うっ血除去剤としての働きもあり、血液の凝固を防いだり、血圧を下げる働きをするので、心臓発作や脳卒中を防ぐのにも役立つそうです。
免疫力を高める酸化防止作用があるので、腸内寄生虫を減らすのにも有効。
それから、叢や山の中に入る前にガーリックを食べると昆虫や蚊を寄せ付けないと言われています。
きっと毛穴から虫が嫌う臭いの成分が分泌されるからなんでしょうね。(笑)
でも、いろいろ体にいいことは分かっていても、かなりキツイ匂いなので困ります。
食べた後は生のパセリを噛むか、レモンのスライスを食べるといいそうです。
ガーリック摂取の注意点
①熱性が強いので胃を荒らすこともありますので、多量摂取はやめましょう。
②血液凝固抑制薬との併用も避けましょう。
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