石の話「ルビー&サファイア」
右の写真は「ルビーとサファイア」で、左のペンダントは集めたルースを使って加工したものです。
「ルビー」はコランダムというダイアモンドの次に硬いクリスタルで、和名では紅玉(こうぎょく)と呼ばれています。
コランダムには色々な石がありますが、赤いものがルビーで、それ以外の色はサファイアです。
ルビーは強い波動エネルギーを持ち、私達に勇気をもたらし、争いの場や、意見交換をする場では平和的解決に導いてくれます。
怒りや暴力的なエネルギーを浄化すると信じられています。
そこの、いつも奥さんに怒鳴られて、叱られてるご主人!
奥様にプレゼントしてはいかがでしょうか?
浄化されてやさしくなるかも・・・(たぶん)
また、循環器系機能の働きを改善し、血液を浄化して、体の免疫力を高めるとも言われています。
「サファイア」は色々なカラーがありますが、もともと青い石のことを指していたらしく、青を意味するラテン語のsapphirusや、ギリシャ語のsappheirosが語源になっていると言われており、和名では青玉(せいぎょく)と呼ばれています。
ヒーリングクリスタルとして使用されるのは主にこのブルーサファィアです。
その青く澄んだ輝きから、高潔さや誠実さを象徴する聖なる石として尊ばれてきました。
喜びをもたらし、循環器系機能の改善や、コミュニケーション能力を高めるヒーリング作用があると言われています。
そして、ダイアモンドに次ぐ硬度を持つことから、愛の証として、婚約指輪用の石としても人気があるそうです。
「信頼、誠実、真実」の意味を持つこのサファイアのリングで永遠の愛を誓うのも素敵。
ただし、ダイヤモンドより高くつく可能性もありますので注意。(笑)
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